橋本梨菜、森咲智美、葉月あやらグラビアアイドルが多数所属する芸能プロダクション「リップ」が、新たなグラドルを発掘するべくオーディションを開催中。このオーディション開催にあたり、Instagramのフォロワー数500万人超え、グラビア・オブ・ザ・イヤー2018、2019、2020にて3連覇殿堂入りを果たした「日本一エロすぎるグラドル」森咲智美にインタビュー。グラビアから様々なジャンルに仕事の幅を広げている彼女に、オーディション応募を考えている女性に向けてのメッセージをもらった。
■森咲智美インタビュー
――今年に入ってInstagramのフォロワー数500万人突破、念願のメンズエステサロンオープン、フレグランスをプロデュース、そしてバラエティ番組にも多数出演と、活躍の幅の拡大が加速しているように思います。
「今までグラビア一本で頑張ってきたんですが、今年からサロンをオープンするなど、プロデュース業のほうにも力を入れることが出来ているので、より内容が濃く、これまで成長して来たものプラス、さらにチャレンジできる年になっているなと思います。個人的な話ですと30歳になって、免許を取るために自動車学校に行ったりとか、プライベートでもできることを増やしていけたらと思って活動しています」
――ますます貪欲に活動しているわけですね。
「常に貪欲なので、果てが見えないというか…。目標を達成したら次の目標に、という性格なので。果てしないです(笑)。どんどん前に進んでいきたいです」
――以前の取材の時からプロデュース業をやりたいと口にしていました。目標を次々に形にしている森咲さんが、普段から心がけていることはありますか?
「常に満足しないことですね。それは良くない点でもあるし良い点でもあるところで。私“もっと自信を持ったほうがいいよ”ってよく言われるんですが、それが未だにできていなくて…。自信が無いからこそ、いつも前を向いて頑張れているから、それを“長所”にしていきたいなと思いますね」
――自分に自信が持てないからこそ、常に自分に発破をかけている?
「発破をかけて、努力しています。一生自信は持たないと思うんですが、でもそれが突き進む原動力になるなら、上手に付き合っていこうかな。ボディ作りについても同じことが言えますね」
――森咲さんは、キャッチフレーズとしては「日本一エロすぎるグラドル」を名乗っていますが、森咲さんの表現するものは下品なエロにはなっていないと思います。自分の中でどこかボーダーを引いている部分はありますか?
「そう言っていただけるのはめちゃ嬉しいです。『日本一エロすぎる』というなかにもちゃんとこだわりがあって。写真や動画を出すとき、グラビアってやっぱり芸術だと思っているので、自分が芸術的だな、カッコいいな、映えだなと思うものしか出さないようにしています。だからこそ、下品なエロではないと言っていただけるのかも知れません。ただネットの世界の制限があるなか、そことも上手く付き合いながら、自分のこだわりの詰まったグラビアを世に出したいと思っています」
――グラビア界のトップランナーとして、後輩たちから尊敬される存在になりました。後輩たちに言ってあげられることは?
「後輩たちのためにも、グラビアタレントはもっと視野を広く持てるような職業でありたいって思います。いばらの道というか、道なき道を行けたら、自分も楽しいですし、後輩の子たちもグラビア界に夢を持って来てもらえるんじゃないかって思うので、まだまだ頑張ります!」
――先頭で道を切り拓いているという自負がありますか?
「先頭になれているかは分からないんですけど、いろんな特技や武器を持っている女の子たちがいるこのグラビア界で、自分はセクシーを極めて行くけれども、そこだけじゃないよ!という姿を見せることが出来たらと思います」
――今回の募集でまた後輩が入って来ると思うんですが、自分の経験から後輩たちにアドバイスしてあげられることは?
「私みたいに、自分に自信が無いタイプの子でも大丈夫だよ!って言ってあげたいですね。自信が無くても、いざ世に出て頑張ってみると、応援して下さるファンの方が支えてくださるし、仕事する側も応援する側も関係者の方も同じ人間なので、感謝の気持ちを持った子に来てもらったら嬉しいし。有難いことにウチの事務所ってグラビア事務所なんですけど、バラエティをやらせていただいたり、演技レッスンをさせていただいたり、それこそプロデュース業をやらせていただいたり、自分の夢を後押ししてくれる事務所なので、夢を広く持って、駆け込んできてくれたらと思います」
――グラビアタレントは一つのジャンルに捉われず、、番組出演や企業コラボ、イベントなど様々な業種とコラボできる可能性がありますよね。
「いろんなことをやらせていただくんですけど、不器用なほうなので、貪欲に磨き上げないといけないと思ってます。すごい方がいっぱいいる芸能界なので、努力を惜しまず進んで行かないと埋もれちゃいます。バラエティで様々なジャンルの方と絡ませていただくと、皆さんめちゃくちゃプロだなって感じます。チャンスはたくさんあるんですが、やっぱりグラビアって下に見られがちなので、ちゃんとやっていかないと“ちょっと残念な子”みたいに見えちゃうんです。そうならないように私も心がけてはいるんですけど、課題ではありますね」
――そのなかでもどんな努力ができますか?
「SNSは自分発信でできることなので、自己プロデュース力が磨けると思います。SNSの部分で頑張れる子、継続出来る子、やる気がある子じゃないと、今この業界は難しい。逆にそれが出来る子は強みになるし、チャンスもめちゃくちゃあるので。逆に教えてほしいです!今苦しんでます(笑)」
――「フォロワー500万人超」という数の説得力ってありますよね。
「数の説得力で仕事に呼んでもらえることも確かにあるので、そこでいかに爪痕を残すかが、次のステップアップに繋がると思います」
――これからリップの募集に応募してくるかもしれない子に向けてエールをいただけますか?
「とにかくいい子でやる気がある子がいいな! お互い切磋琢磨していけるような存在でいられたら嬉しいですし、夢を持っている子は、ぜひぜひどんな分野にも関わらず来ていただけたら、ウチの事務所はなんでもサポートしてくれるので、夢を持って事務所に来てください!」
■プロフィール
森咲智美(もりさき・ともみ)
生年月日/1992年8月12日
出身地/愛知県
サイズ/T160 B89 W58 H88
■リップ「新人グラドル発掘オーディション」2022秋
グラビアアイドルのマネジメントを手がけるほか、イメージDVDのプロデュース、『ミスヤングチャンピオン』『サンスポGoGoクイーン』などのオーディションの企画や『OISOアイドルビーチ』などのイベント運営、またアイドルユニット『sherbet』『ヤンチャン学園音楽部』のユニットプロデュースなどを総合的に行なっている芸能プロダクション「リップ」が橋本梨菜、森咲智美らに続く新人グラドルを発掘するべくオーディションを行う。
グラビアで人気を博するタレントが多数所属しており、所属契約後は、コミック誌、週刊誌などへのグラビア出演、水着グラビアDVDリリースなどグラビアタレント活動を全面的にサポートする。
【応募資格】15歳以上の女性。
【応募締切】2022年11月28日(SNS応募11月14日)。
【応募方法】オーディション情報サイト「デビュー」のデジタル応募を利用。