2023年のコーチェラ・フェスティバルに出演するアーティストのラインナップが発表されて、バッド・バニー、BLACKPINK、フランク・オーシャンがヘッドライナーを務めることが発表された。(フロントロウ編集部)
2023年のコーチェラはヘッドライナーが史上初めてすべて有色人種のアーティストに
毎年4月に米カリフォルニア州インディオのコーチェラ・バレーにて開催される世界的な音楽フェスであるコーチェラ・フェスティバルの2023年のラインナップが発表されて、プエルトリコ出身のバッド・バニー、K-POPグループのBLACKPINK、フランク・オーシャンの3組がヘッドライナーを務めることが明らかになった。
パンデミックによる中断を経て3年ぶりに開催された昨年のコーチェラでは、ハリー・スタイルズ、ザ・ウィークエンド&スウェディッシュ・ハウス・マフィア、ビリー・アイリッシュの3組がヘッドライナーを務めた。これまでに数々の大物アーティストたちがヘッドライナーを務めてきたが、有色人種のアーティストが3組を占めるを今回が史上初。歴史的なラインナップとなった。
今年のコーチェラには他にも、ゴリラズやロザリア、ビョーク、ヤングブラッド、アシュニコ、ザ・キッド・ラロイ、チャーリーXCX、ドミニク・ファイク、レイ・シュリマー、カルヴィン・ハリスらが出演する。
4月14日〜16日と、4月21日〜23日の2週にわたって開催される今年のコーチェラでヘッドライナーを務める3組は、いずれも初のヘッドライナーとなっている。
ちなみに、BLACKPINKは直前の4月8日と9日に東京ドームで来日公演を行なう予定となっており、15日にコーチェラに出演することを考えれば、日本からコーチェラへ向かうというスケジュールになりそうな予感。(フロントロウ編集部)