この秋冬は「リボン」や「カチューシャ」などを使った“プレッピースタイル”のヘアアレンジがセレブの間で大人気。グッドガール風だけどやりすぎ感のない最旬ヘアアレンジをウォッチ。(フロントロウ編集部)
“グッドガール風”のヘアアレンジがトレンドに
この秋注目を集めている「プレッピースタイル」とは、名門私立学校に通っている学生のようなテーラードジャケットやプリーツスカート、ポロシャツ、ローファーなどの“スクールユニフォーム”を彷彿とさせるアイテムを取り入れたファッションのこと。

ここ数年、2000年代初頭に流行していたアイテムを取り入れた「Y2K」ファッションが注目されていることもあり、当時人気を博したドラマ『ゴシップガール』や映画『クルーレス』の登場人物たちが劇中で披露した“プレッピースタイル”の人気が急上昇。
そのトレンドに合わせて、ヘアアレンジも「リボン」や「カチューシャ」を使ったグッドガール風のヘアスタイルが急増中。どんなスタイルがあるのか、さっそくチェックしてみて。
ポニーテール×ベロアリボン
モデルのジジ・ハディッドは、スッキリとしたオールバックポニーテールの結び目に、キャメルのベロアリボンをON。これだけでシンプルながら洒落感がぐっと高まる。
カーテンバング×お団子ヘア
俳優のライリー・キーオは、センターで左右に分けたトレンドの前髪スタイル「カーテンバング」に、おくれ毛たっぷりのルーズなお団子ヘアとあわせて色っぽく。お団子の結び目にリボンやバレッタをつければ、よりプレッピーな雰囲気に。
俳優のゾーイ・ドゥイッチは、前髪を斜めに流した「斜めバング」に、大ぶりのビジューがついたヘアピンで上品な“グッドガール風”に変身。髪はストレートヘアでY2K要素を取り入れるのもポイント。
俳優のアニャ・テイラー・ジョイは、シンプルなブロンドのダウンヘアに、太めの黒カチューシャを合わせてエレガントに。前髪は斜めに流しながらカチューシャで固定することで、顔周りを明るく見せる効果も。
ハーフアップ×リボン
シンガーのダヴ・キャメロンは、顔周りのおくれ毛を残したハーフアップの結び目に、シックな黒のベロアリボンを結んで。後ろ髪にはゆるやかなウェーブをかけて、きちんと感はありながらも柔らかい雰囲気に。
モデルのエルザ・ホスクは、低めの位置で結んだローツインテールを三つ編みヘアにしてグッドガール風に。三つ編みにはトレンドの「紐」を巻きつけることで、幼くなりすぎないこなれ感を演出。