その年のフェスのトレンドがわかると言われるアメリカ最大級の野外フェス、コーチェラ・フェスティバル。2022年は気取らないデニムスタイルがコーチェラのトレンドに。(フロントロウ編集部)
デニムスタイルが2022年のフェスシーンで注目
4月15日にスタートしたコーチェラ・フェスティバルは、1日約12万人が来場するアメリカ最大級の野外フェスとして知られ、その年のフェスのトレンドを生み出すとも言われている注目のフェス。一般人だけでなく、多くのセレブも参加するコーチェラでは、それぞれが気合十分なスタイルを披露。
コーチェラでは例年通り、フェスファッションで人気なハーフパンツやフェティッシュなワンピースなどを身にまとう人が多かったが、トレンドセッターたちが着用していたのは、なんとロングデニム。
デニムはこれまでのフェスでも人気だったが、それはミニやハーフ丈のデニム。ロング丈のデニムはフェスでは敬遠されることが多かったが、2022年のコーチェラでは多くのトレンドセッターがロング丈のデニムパンツを取り入れ、気取らないフェススタイルを見せた。
デニムスタイルでコーチェラを楽しんだセレブのスタイルをご紹介。
ジョセフィン・スクライバー
デニムのオーバーオールはフェスにぴったり。ジョセフィンはハットもデニム生地のもので、トップスとスニーカーは白を合わせてクリーンに。
ヘイリー・ビーバー&カイリー・ジェンナー
一緒に双子コーデを楽しんでいたヘイリーとカイリー。黒のレザージャケットにオーバーサイズのデニムを合わせ、リラックスしたフェススタイル。
シャニーナ・シェイク
ボーイッシュなクラッシュワイドパンツは、セクシーなトップスでポップ味つけ。ストリートライクに仕上がるスタイルも、ピンクのミニバッグで格上げして。
サラ・サンパイオ
デイジーが刺しゅうされたガーリーなデニムは、マイクロ丈のトップスと合わせてフェス気分を盛り上げて。ピアス、ネックレス、ボディジュエリーはすべて同じデザインのもので統一感を。
ケンダル・ジェンナー
Rag & Boneのハイライズデニムには、クロップト丈のトップスをオン。デニム以外は黒でまとめ、足元はポインテッドのロングブーツでエッジーに。
ジョージア・シンクレア
タイトなレザーのトップスは、薄色デニムで軽やかな印象に。ウエスタンブーツを合わせるだけで、簡単BoHoスタイルの完成。
(フロントロウ編集部)