ルイ・ヴィトンのアイコニックなモチーフから誕生したマスコット、「ヴィヴィエンヌ」を再解釈する新作ウォッチ「タンブール ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット」が発売される。愛らしい表情を持つヴィヴィエンヌをカラフルに表現した、ブレスレット型のシークレットウォッチだ。
ヴィヴィエンヌの表情に注目
近年ルイ・ヴィトンでは、ヴィヴィエンヌをモチーフとした腕時計が続々と発表されている。ヴィヴィエンヌは2018年以降、ルイ・ヴィトンのアイテムに頻出しているキャラクターだ。公式LINEスタンプにも登場し「このキャラクターは誰?」と話題になった。
バッグにつけるチャームやレザーアイテムだけでなく、コレクターズアイテムとなりうるドールハウス(727万1000円)やオルゴール(42万1300円)など、ラグジュアリーなラインナップの中にも登場している。ヴィヴィエンヌをモチーフにした、2022年のウォッチコレクション。本作は、鮮やかなグラデーションカラーのブルーとピンクの2色展開となっている。
2021年に発表されたハイウォッチ「タンブール スピン・タイム エアー ヴィヴィエンヌ」、「ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット」に続くのは、今回発表された新作「タンブール ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット」。2022年新作のうちのひとつである本作は2色展開で、ポリッシュしたステンレススティールにダイヤモンドとゴールドをあしらうことでヴィヴィエンヌの表情を再現している。「タンブール ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット」
クォーツ。SSケース(直径34mm、厚さ12.1mm)。30m防水。91万3000円(税込み)。
そのヴィヴィエンヌの顔をスライドさせると、メゾンのウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」の熟練した職人による、ラッカー加工のモノグラム・フラワーがデザインされたダイアルが現れる。メゾンのサヴォアフェール(匠の技)とクリエイティビティ、さらに遊び心が融合したユニークなデザインとなっている。
また本作のストラップはトリヨンレザーで、ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム・キャンバスのパターンが施されている。そしてケースバックにはルイ・ヴィトンのイニシャルが刻印されている。
ヴィヴィエンヌの目の周りを彩るフラワー部分は、ブルーモデルはイエローゴールド、ピンクモデルはピンクゴールド、瞳の部分はダイヤモンド2個(計約0.09ct)があしらわれており、カラフルでフェミニンな雰囲気を遊び心とともに楽しむことができるモデルだ。「タンブール ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット」
クォーツ。SSケース(直径34mm、厚さ12.1mm)。30m防水。91万3000円(税込み)。
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