フルメタルGショックか、カスタマイズモデルか。それともどっちも買っちゃう? 大人もココロ躍る、Gショックの最新情報をお届けします。
文/阿形美子
フルメタルな黒か、自分だけのカラーか。大人ならどっちも?
Gショック初号機であるDW-5000Cのフルメタルモデルが登場したのは、記憶に新しい2018年のこと。なじみ深〜いあのデザインがメタルになった衝撃は大きいものでしたね。
メタルになったことで重厚感とリッチさがプラスされ、「久しぶりにGショックを買っちゃった♪」という方もいたことでしょう。
その後もフルメタルモデルは続々登場していますが、来たる3月11日に大人の食指が動く新作が登場します。PAGE 2
それがコチラのGMW-B5000MB-1JFです。最たる特長は、複数の研磨加工を使い分けた表情豊かな黒。
全体的にはマットなブラックIP加工(※)を、ベゼル側面の凸部やバンドの側面にはヘアライン加工を施し、程よい光沢感に仕上げました。このギラつきすぎないメタル感も使いやすさのポイントです。
※IP加工(イオンプレーティング加工)……真空中で窒化・炭化・酸化させたセラミック膜のコーティングを行う手法。ベゼルは天面のブラックIPを研磨して下地のステンレスを露出させたのだとか。まさに「カシオ」の加工技術を遺憾なく発揮した一本。
機能面では、専用アプリでスマートフォンと連携でき、アラームやワールドタイムなどの各種設定もスマホから行えます。
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