2022年7月1日~8月31日 開催
東京ディズニーランドは「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”」を開催
東京ディズニーランドは、夏季限定のアトラクションプログラム「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”」を8月31日まで開催している。また新発売のひんやり&スパイシーなメニューも合わせて楽しめる。本稿では、そんな今夏だけのおすすめポイントを厳選して紹介。ぜひファミリーや友人と来園する際の参考にしてほしい。
いばらの茂みへ最大傾斜45度のダイブ!びしょ濡れ必至のアトラクション
クリッターカントリーにある「スプラッシュ・マウンテン」は、2022年10月にオープンから30年を迎える人気アトラクション。丸太のボートに乗り込み、「うさぎどん(ブレア・ラビット)」と一緒に“笑いの国”を探しに冒険へと繰り出すストーリーだ。今夏は「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”」と題し、いつもよりダイナミックな水濡れの仕掛けを用意。笑顔が弾けること間違いナシの特別仕様に、熱い視線が集まっている。
クリッターカントリーはゆかいな小動物たちが暮らすエリア
入り口に立つ「ホルトノキ」の下では水濡れ対策のポンチョを販売中
「スプラッシュ・マウンテン」の入り口
スペシャルバージョンの飾り付けも
館内を進むといたるところに「“びしょ濡れMAX”開催中」のサインがあり、期待もどんどん膨らんでくる。丸太のボートに乗り込むと、軽快な音楽とともにアトラクションがスタート。アトラクション内で流れている「Everybody Has A Laughing Place」「Zip-a-Dee-Doo-Dah」は、ディズニーファンなら1度は耳にしたことがあるはず。
物語ではうさぎどんが、「きつねどん(ブレア・フォックス)」や「くまどん(ブレア・ベア)」の仕掛ける罠を次々とすり抜けていくが、冒険の最後は大ピンチに。今回の注目ポイントはそのクライマックスに待ち受けるパワーアップした水量。落差約16mの高さから最大傾斜45度の滝づぼへダイブすると、落ちた瞬間にかかる水量がまさに“MAX”状態!貴重品などの防水対策をして、全身びしょ濡れ覚悟で挑もう。
ダイブの瞬間は水量がパワーアップしていることが目に見える
Instagramの公式サイトではアトラクションプログラムのフィルターを提供中
びしょ濡れになってもご安心を。パーク内には各種アパレルがそろっており、夏にぴったりのTシャツやアロハシャツ、ボトムスなども販売している。スプラッシュ・マウンテンふもとのショップ「フート&ハラー・ハイドアウト」ではカッパも購入できる。全身で水を浴びたあとはパークならではのおそろコーデに着替えるのがおすすめ。
スプラッシュ・マウンテンふもとのショップ「フート&ハラー・ハイドアウト」
全身びしょ濡れになったらパークコーデに挑戦するのもおすすめ
こちらでも「レインポンチョ」(ユニセックス1500円/キッズ1000円)などを販売
ひんやりorホットでパワーチャージ!どちらも食べたい夏の限定メニュー
パーク内では見た目も爽やかなひんやりメニューのほか、ホットに味変できる別売りソースを販売。水濡れアトラクションではしゃいだあとは、しっかり食事や休憩をとって体力を回復しよう。
ウエスタンランドの「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」では、暑い昼下がりにつるりと味わえる冷やし麺に、フライドポテトとドリンクが付いた「スペシャルセット」(1310円)を提供している。メインの「エビとエッグの冷やし麺(ゆず塩)、エビの春巻き添え」は、ゆず風味のさっぱりスープが特徴。具材にはサクサク食感のエビの春巻きやトマトをトッピング。とろ~りエッグをスープに混ぜても美味しい。
さらに1200円をプラスすると「スーベニアプレート」が付いてくる。こちらはディズニーの仲間たちがぷかぷかと水に浮かんで夏を楽しむイラストが描かれた「SUISUI SUMMER」バージョン。見た目も涼しげで、おうちに帰ってからも冷やし麺などの料理に使えそうな深さだ。
「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」で提供中の夏限定メニュー
「スペシャルセット、スーベニアプレート付き」はプラス250円でスパークリングドリンクに変更可能
「エビとエッグの冷やし麺(ゆず塩)、エビの春巻き添え」はスープまで飲み干したくなる一杯
「スパークリングドリンク(ライム&ミント)、スーベニアコースター付き」(1150円)は、ミントとライムのフレーバーがシュワっと爽快なドリンク。混ぜながら飲むと味の変化が楽しめる。ミニ浮き輪タイプのコースターが付属しているので、ぜひ写真に収めて楽しみたい。
「スパークリングドリンク(ライム&ミント)、スーベニアコースター付き」(セット1150円/単品550円)は爽やかな飲み口
「スーベニアコースター」は浮き輪タイプ。プレートと並べると爽やかさもアップ
続いては、ワールドバザールの「スウィートハート・カフェ」で食べられる「スペシャルセット」(1120円)。ミッキーマウスをイメージした浮き輪型バンズに、牛カルビやポテトサラダなどをサンドした「牛カルビサンド(オニオン、ポテトサラダ、チーズ)」がメインディッシュになっており、グレープゼリーとドリンク付き。黒胡椒が効いた牛カルビとやさしい味わいのポテトが、遊び疲れた体にパワーを与えてくれるはず。
プラス1250円で「スーベニアランチケース」も販売。こちらは内側に保冷剤を入れるためのメッシュポケット付き。夏場は食事の持ち歩きではなく、ペットボトルなどのドリンクを入れて水分補給用としてパークで活用するのがベスト。
「スペシャルセット」と「スーベニアランチケース」
「牛カルビサンド(オニオン、ポテトサラダ、チーズ)」は浮き輪がモチーフ
「スーベニアランチケース」は反対側のポケットも便利
保冷剤を収納するメッシュポケット付き
さらに、夏らしくホットなメニューが味わいたい人は「メイク ア チェンジ(Make a Change)」に挑戦を。現在、第1弾として「スパイシーハリッサソース」(110円)を販売している。自分の好きなメニューに特製ソースを追加すると、スパイシーな味に大変身。
ソースはクミンやコリアンダー、チリパウダーなどのスパイスにパプリカやトマトソースを加えたオリジナルブレンドで、まさに“旨辛”。例えば「プラズマ・レイズ・ダイナー」で「チキンテンダー&コーンチップス、チーズソース」(500円)にプラスすれば汗が噴き出すほど辛く、やみつきになりそうな味に様変わり。ほかにも各レストランで販売している「フレンチポテト」(280円)やカレー、ホットドックなどにもプラスできるので、自分好みに味変してみよう。
第1弾「スパイシーハリッサソース」と「チキンテンダー&コーンチップス、チーズソース」
「チキンテンダー」にプラス。量を調整しながら自分好みの辛さを見つけよう
ホットメニューで熱くなったあとは、冷たいスイーツも味わいたいところ。そこでおすすめなのが「アイスクリームコーン」の「トロピカルフルーツサンデー」(700円)。デイジーダックをイメージしたリボンチョコやカラーリングが特徴で、カップにはもちもち白玉にライチ味のブルーゼリー、パッションフルーツ&マンゴーソース、コーンフレーク、ソフトクリームと盛りだくさん。カシスソースを絡めて味わおう。
「トロピカルフルーツサンデー」はデイジーダックがモチーフ
また「プラズマ・レイズ・ダイナー」では「パイナップルゼリー&ココナッツムース、スーベニアカップ付き」(900円)を提供している。青い海やひまわりなどを彷彿させるカラーリングで、ココナッツムースとパイナップルゼリーの常夏フレーバーが楽しめる。プラスして浮き輪モチーフの「グミキャンディー、ミニスナックケース付き」(1150円)もラインアップ。チップとデールにサングラスが掛けられるギミックも面白い。
「パイナップルゼリー&ココナッツムース、スーベニアカップ付き」は夏らしいカラー
スーベニアカップは「SUI SUI SUMMER」デザイン
チップとデールが浮き輪でぷかぷか「グミキャンディー、ミニスナックケース付き」
パークの味を自宅でも楽しめる「東京ディズニーリゾート・フローズンセレクション」
パークの定番人気メニューが自宅でも味わえる「東京ディズニーリゾート・フローズンセレクション」はぜひ手に入れたいお土産の1つ。通販では、2個以上を同時購入すると送料1400円が無料になるキャンペーンを8月31日まで実施している。
パークで人気の「ミッキーチュロス(シナモン)」をイメージしたおうちサイズの冷凍食品「チュロス(シナモン)」(3800円)は、ウェイター姿のミニーマウスをデザインしたキュートなパッケージでお届け。チュロス4本×5袋、シナモンシュガー1袋、紙袋20枚がセットになっている。紙袋はパークで手に入るチュロスの袋をイメージしている。
「ミッキーチュロス(シナモン)」は定番人気のワンハンドフード
冷凍食品「チュロス(シナモン)」
また、東京ディズニーランドのレストラン「キャプテンフックス・ギャレー」で開園当時から愛される「ベーコンとパイナップルのピザ」が冷凍食品になった「ピザ(ベーコン&パイナップル)」(3900円)もおすすめ。ミッキーシェイプはもちろん、ベーコンの塩気、パイナップルの酸味と甘さのハーモニーなどはパークの味そのまま。ピザ6枚とパークデザインの紙皿6枚がセットになっており、自宅でパーク気分を楽しめる。
開園当時から「ベーコンとパイナップルのピザ」を販売中の「キャプテンフックス・ギャレー」
冷凍食品「ピザ(ベーコン&パイナップル)」
注文はいずれも「東京ディズニーリゾート・アプリ」(iOS/Android版)から。「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」に当日入園済みのパークチケットを持っている、もしくは新「ファンダフル・ディズニー」メンバーがオーダーできる。アプリ利用でわからないことがあれば「パークインフォメーションボード」前で「東京ディズニーリゾート・アプリ・サポート」も実施している。公式アプリを駆使してパークを楽しむアドバイスや使い方を教えてもらえるので、アプリで迷ったらスマホ片手に立ち寄ってみよう。
「パークインフォメーションボード」前の「東京ディズニーリゾート・アプリ・サポート」
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