2022年06月01日作成「自分でも塗ったか、塗ってないかわからないくらいがちょうどいい」。これ、ハイライターを塗るときの注意点です!
よく撮影でご一緒する、尊敬してやまないヘア&メイクアップアーティストさんの教えなのですが、そもそもハイライターって扱いが難しいですよね。ついつい塗りすぎてベトっとした質感になってしまったり、ツヤというより「テカりすぎ?」みたいな見た目になってしまったり……。
とはいえ、ちょっとちゃんとしたいときや、自分的にワンランク上の肌になりたいときはハイライターを使いたい!テクニックいらずできれいになれるものはないのか!と思っていたところ、これも撮影現場で出合ってしまいました、SHIROの「シアハイライターカラー」。もちろん撮影後、すぐにポチりました。
ハイライターを塗るときに意外と難しいのが「適量を塗る」ことで、それが「自分でも塗ったか塗ってないかがわからないくらい」という加減につながると思うのですが、これはかためのテクスチャーなので、指に取ったときに取りすぎないんですよね。指でさっと表面をなぞったくらいの量で両頬や鼻筋など、光を集めたいポイントを網羅するのがちょうどいい。迷わない、テクニックいらず!
「2B01 シャンパン」を愛用していますが、他のカラーも気になる!
ハイライター第二の関門が「肌にのせたあとにのばす、定着させる」というステップで、水分が多いとコントロールが難しいなと感じます。こちらは保湿成分であるシアバターを配合しているそうで適度にしっとり感があるのですが、肌にのせると急にサラっとするのですよね。パールもとても繊細なので、その合わせ技でベタっと見えません。
いい塩梅でおさめるのがどうも難しいハイライター。なくても顔は一応成立するので、スキップしてしまう日が多かったのですが、シアハイライターカラーを入手してから毎日のように塗っています。もうすぐ夏だし、明るい顔でメイクを楽しみたいですよね~!
この記事を書いた人
キナリノ編集部編集 さかた旅行に海外ドラマ、アイドル、スキンケア&メイク……、と生きがいが多い人生です。毎日時間が足りません。コスメの話は長くなりがちな、主に美容担当。お洋服も大好きです。