ステランティスジャパンはこのほど、2.0ℓディーゼルターボエンジンを搭載し、7人乗り3列シートを備えたジープの「新型Commander(コマンダー)」を、今秋日本に導入すると発表。これに伴い、8月30日から専用ティザーサイトをオープンした。
グランドチェロキーLからインスピレーションを得た洗練されたデザインを採用
7人乗り3列シートを備えたジープのSUV「Commander(コマンダー)」の新型モデルが今秋日本に導入される。これに伴い、8月30日から専用ティザーサイトがオープンした。
コマンダーは2005年にニューヨーク・オートショーで発表された3列7人乗り仕様のSUVで、4.7ℓまたは5.8ℓエンジンを搭載。日本でも2005年から2009年まで正規販売された。同年に米国でも生産・販売が終了したが、2021年に新型に生まれ変わって復活を遂げた。
新型コマンダーは、ユーティリティに優れた7人乗り3列シートを先代から受け継ぎながら、2.0ℓ直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。ジープのフラッグシップモデルであるグランドチェロキーLからインスピレーションを得た洗練されたデザインを採用する。
そのほか、アダプティブクルーズコントールやハイウェイアシストシステム、アクティブレーンマネジメント等、数多くの安全装備を搭載しているのも特徴だ。