本契約から7か月。色気を取り戻した新型クラウンは最高か?
2022年7月15日のワールドプレミアから早8か月。新型クラウン(クロスオーバー)をようやく街中で見かけるようになりました。売れているのか、売れていないのか? 単に思うようなペースで作れないのか? いずれにせよ、登録車がこの世にあることだけは事実のようです。
早速、これまでの販売状況をセールスさんに聞いてみました。すると、「弊社は約100拠点あるのですが、正式にご契約いただけたのは累計700台強といった受注状況です。新型クラウンは4モデル発表されましたが、先行販売されたのがクロスオーバーのためか、従来のクラウンのお客様は乗り換えず買い控えており、いまは新規のお客様にご注文いただいている感じです」と語ります。
ん? ってことはドンブリ勘定ですが、受注開始約7か月で1店舗あたり月販1台という計算になります。セダン待ちという従来のお客様の心理は理解できても、クロスオーバーの場合、いまひとつクルマそのものの魅力が伝わっていない様子。というワケで、某社の納車1号である「RSアドバンス」に乗ってみようと画策。