東京駅から新宿を通り、サブカルが集う人気の高円寺や住みたい街ランキング上位の吉祥寺などを結ぶJR中央線沿いには、おすすめのカフェがたくさん!今回は「るるぶ&more.」でご紹介したなかから、中央線沿線のカフェをご紹介します。フォトジェニックスイーツや和スイーツのおいしいカフェから、おしゃれな一軒家カフェやひとり時間におすすめの隠れ家カフェ、童話の世界に迷い込んだような気分に浸れるカフェなど、一度は訪れてみたい個性豊かなカフェを中央線沿線で見つけてみて!
Summary
神田~四ツ谷・千駄ヶ谷のおすすめカフェ
Shop.1
【御茶ノ水】レトロでかわいい懐かしスイーツ/近江屋洋菓子店
JR御茶ノ水駅から徒歩6分ほどにある「近江屋洋菓子店(おうみやようがしてん)」の人気は、まんまるな形がキュートなショートケーキ。フレッシュなイチゴがたっぷり挟まっています。ドリンクバー770円を付けて店内で食べるのもOK。https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80063165
■参考記事:東京レトロの世界へ!王道メニューが光る、老舗純喫茶4選(配信日:2021.01.27)
Shop.2
【御茶ノ水】創業約360年の老舗による和スイーツブランド/大三萬年堂HANARE 御茶ノ水
新御茶ノ水駅そばの「ワテラス」は、ショッピングモールをはじめ、オフィス、レジデンス、学生マンションなどの大規模複合施設。都会的な雰囲気のワテラスアネックスにとけこむ和カフェ「大三萬年堂HANARE 御茶ノ水」は、江戸中期ごろからの歴史を誇る老舗和菓子店「大三萬年堂」の新ブランドです。
老舗和菓子店ならではの素材を盛り込んだ「大三ぱふぇ」は人気メニューのひとつ。旬の素材を主役にした限定品もシーズンごとに登場しています。2022年の夏の目玉商品は「大三ぱふぇ ほうじ茶」。味の決め手は、秘伝の餡子。なめらかさと適度な粒感のある上質な食べ心地です。
ほうじ茶パウダーと豆乳ホイップの下には、カステラ、ほうじ茶アイス、クルミ、自家製黒糖ゼリーなどがたっぷり隠れていて、やさしい甘さを引き立てるわずかな苦味、芳醇な茶の香りも口いっぱいに広がります。中には大粒のドライイチジクが丸ごと入っているんですよ!
季節限定品や新作以外にも、魅力的な和スイーツが盛りだくさん。もなか、大福、まかろん、マドレーヌなど本当に幅が広くて、定期的に通って楽しみたくなるカフェです。https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80123162
■参考記事:新御茶ノ水「大三萬年堂HANARE」で米粉のあんバターサンドを食べ比べ!(配信日:2022.05.31)
Shop.3
【御茶ノ水】”マスマス”縁起がよくなるパワースポットなカフェ!/EDOCCO CAFE MASU MASU
JR御茶ノ水駅から徒歩5分ほど。「神田明神」内の「文化交流館(EDOCCO)」の1階にあるすてきなカフェ「EDOCCO CAFE MASU MASU(江戸っ子 カフェ マスマス)」は、「神田明神」参拝後に、ふらっと寄りたい神社カフェです。
日本古来から“計る”道具として使われている「枡(ます)」と、「益々(マスマス)商売繁盛」などの縁起がよい言葉「益々」のマスが店名の由来で、店内には枡が飾られています。
おすすめのメニューは2022年秋にリニューアルした「枡パフェ」。中には濃い抹茶色のクリームやアイス、スポンジケーキ、白玉、黒豆、紅茶漬けのはちみつオレンジ、チョコレートクッキーなどがもりもり入っており、いろいろな味と食感が楽しめるので飽きることなくペロッと食べられます。
「神田明神」でお参りをしたら、「EDOCCO CAFE MASU MASU」に立ち寄ってぜひオリジナルメニューを体験してみてください。https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80120852
■参考記事:幸せになれるかも?完売必至の“縁結び”プリンが話題の神社カフェ(配信日:2019.05.28)
Shop.4
【御茶ノ水】神田明神を訪れたら必ず立ち寄りたい!/天野屋
江戸総鎮守、「神田明神」の鳥居際にある「天野屋」は、創業弘化3年(1846)と、江戸時代から営まれている歴史ある甘酒屋さん。この場所には、地下6メートルの“土室(むろ)”と呼ばれる地下室があり、昔ながらの製法で糀を作り続けています。
「天野屋」の甘酒は米と糀だけの伝統製法でつくられているので、やさしい自然の甘みが特徴。砂糖もアルコールもいっさい含まれていません。口に含むと大きな糀のつぶつぶが感じられ食感も楽しい!添えられた「香の物」のしょっぱさを感じながら飲むと、より甘さが引き立ちますよ。
“飲む点滴”といわれ、冷えた体を温めてくれる甘酒。散策のあとには、こちらのお店の「甘酒」でほっと一息つきましょう。https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80069251
■参考記事:神田明神への初詣帰りにおすすめ!絶対立ち寄りたいほっこりスポット(配信日:2019.12.31)
Shop.5
【飯田橋】自分好みのかき氷を作っちゃおう♪/縁結かき氷
JR飯田橋駅から徒歩3分ほどの場所に2022年3月にオープンした、日本茶インストラクターと野菜ソムリエの資格を持つスタッフがプロデュースするかき氷専門店「縁結かき氷」。お店は地下にあり、神社の鳥居をモチーフにしたロゴマークの看板が目印です。
こちらでは、数種類の自家製シロップを自分自身でかけるユニークなスタイルのかき氷が楽しめます!
大正期から続く老舗氷メーカー「小野田商店」の、60時間以上かけて凍らせた超純氷をキッチンで丁寧に削って提供。この超純氷、ふわふわで溶けにくいと評判なんだとか。真っ白な素氷がこんもりと盛られたビジュアルはまるで雲のよう!
メニューのひとつ「いちご柑橘キウイ」は、静岡産キウイ、伊勢の柑橘とイチゴで作る3種のシロップで、ビーカーを使ったルックスが個性的。王道のイチゴシロップはイチゴのやさしい甘さが口いっぱいに広がり、柑橘はさわやかな香りと酸味・甘味、キウイはほんのり甘酸っぱさが楽しめます。これにカルピスクリームをのせればリッチな味わいに。
好きなシロップを好きなだけかけて、自分好みのかき氷を作れる「縁結かき氷」。メニューは季節によって変わるので、SNS(@enmusubikakigoori)でチェックしてくださいね!https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80132300
■参考記事:【飯田橋】「縁結かき氷」で自分好みのかき氷を作っちゃおう♪(配信日:2022.07.12)
Shop.6
【飯田橋】満足感たっぷり!ふわっふわボリューミーなかき氷/まめ茶和ん
飯田橋駅にほど近い、讃岐うどんと期間限定のかき氷が絶品の和カフェ「まめ茶和ん」。
おすすめの「宇治金時」は、その見た目に、出てきた瞬間、周囲にいた人から「わぁ!」と歓声があがるほど!
抹茶蜜は茶席でも使えるものを京都から取り寄せて使用しているそう。それでこんなに濃くてきれいな緑色が出るんですね。たっぷりのっているのは店主ご自慢の小豆で、1粒ずつ丁寧にチェックして2日間かけて炊きあげるそうです。ぜひお早めに行ってみてくださいね!
※当日11時より店頭の台帳及び電話予約可。予約優先。https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80122166
■参考記事:売り切れ必至!和カフェで楽しむふわっふわ絶品かき氷(配信日:2019.07.17)
Shop.7
【飯田橋】まるでプリンのような絶品フレンチトースト/カフェ&バー シマダカフェ神楽坂
JR飯田橋駅からも程近い場所にある「カフェ&バー シマダカフェ神楽坂」。ヨーロッパの住宅をイメージした店内は、温かみのある北欧家具が並び、とてもおしゃれな雰囲気。大きな窓からはたくさんの光が差し込み、明るく開放感があります。
こちらで絶対に食べてほしい名物メニューは、「神楽坂フレンチトースト」。なんとこのフレンチトースト、パンの乾燥に1日、特製のアパレイユ(卵液)に漬け込むのに1日、と仕込みに丸2日かけているんです!
注文から高温のオーブンで一気に焼き上げると、外はカリカリ、中身はフワトロの食感が自慢のフレンチトーストが完成。ナイフを入れると、まずそのトロトロ感に感動。プリンのようにプルプルしているんです!開店当時から変わらない、人気のカフェメニューです。
昼はとても明るい店内ですが、夜はキャンドルと間接照明でしっとりとしたムードに。昼と夜で違った雰囲気が楽しめるのも魅力のひとつです。https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80122578
■参考記事:とろっとろ&プルプル食感に感動!まるでプリンのような絶品フレンチトースト(配信日:2019.08.06)
Shop.8
【四ツ谷】朝食からティータイムまで楽しめる台湾カフェ/四ツ谷一餅堂
JR四ツ谷駅の四ツ谷口から徒歩約5分のところに位置する「四ツ谷一餅堂」。朝8時からオープンしていて、台湾の朝ごはんからティータイムまで楽しめる台湾カフェです。
店主の浅古崇之さんは、今までに50回以上も台湾を訪れたことがある台湾通。お店の看板メニューである「胡椒餅」は、台湾各地で食べ歩き、そのなかでも特に“日本人好みの味”だと感じた、台湾南部・嘉義(かぎ)市の味を再現しているのだそう。
今回注文したのは、焼きたての「胡椒餅」と、豆乳スープの「鹹豆漿」。「胡椒餅」の提供は11時からなので、遅く起きた休日のブランチにもぴったりです♪
アツアツの「胡椒餅」を手で半分に割ってみると、複雑なスパイスの香りがほんのり漂ってきて、食欲を刺激……!生地はパリッと香ばしく、中はモチモチとした食感が絶妙です。
国産大豆100%の自家製豆乳を使った「鹹豆漿」は、台湾の朝ごはんとしてポピュラーな豆乳スープ。お酢で少し固まったふわふわ食感の豆乳に、中国風揚げパンの油条(ヨウティァオ)、干しエビ、ネギがトッピングされていて、食欲がないときにもサッパリといただけそうです。
台湾の朝食やティータイムを楽しみながら、台湾旅行気分に浸れる「四ツ谷一餅堂」。ペット連れもOKなので、ワンちゃんと朝のお散歩がてら利用するのもよさそうです。https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80132153
■参考記事:台湾カフェ「四ツ谷一餅堂」の焼きたて“胡椒餅”が絶品♪ モーニングやテイクアウトもおすすめ!(配信日:2022.05.18)
Shop.9
【千駄ケ谷】低糖質なのに濃厚!フランス菓子みたいなソフトクリーム/LAITIER
JR千駄ケ谷駅から徒歩約5分の閑静な住宅街にあるソフトクリーム専門店「LAITIER(レティエ)」。そのカラフルなスイーツとフォトジェニックな外観が話題で、SNSで見かける人も多いかもしれません。
こちらのスイーツ、そのおいしさや見た目の美しさだけでなく、ヘルシーさが多くのファンを魅了しているのです。
まろやかでひんやりした「LAITIER」のソフトクリームは濃厚なのにさっぱり。植物性脂肪を使わないので、一般的なソフトクリームに比べ乳脂肪分は4.5%と半分以下。砂糖も約4分の1に抑えているんだとか。そしてまろやかなコクの秘密は、ソフトクリームの75%を占める「牛乳」で、パティシエの実家の牧場で搾って3時間以内に加工したものを使用しているのだそう。
フランス菓子をモチーフに、ソフトクリームのおいしさを生かすよう丁寧に考えられた「トッピング」はザクッとした食感と、口に広がる濃厚で繊細な風味が、まるでお菓子を食べているかのような満足感です。
「オトナが満足できるソフトクリーム」を目指して、日々試食とブラッシュアップを重ねる「LAITIER」。これからも新たな魅力を提供してくれそうです。https://rurubu.jp/andmore/iframe/spot/80112842
※現在営業時間が変更となっています。最新情報をお確かめのうえ、おでかけください。
■参考記事:低糖質なのに濃厚&絶品!千駄ヶ谷のソフトクリーム店に女子が行列する理由(配信日:2018.08.21)
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